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【NO.2】”RPAエンジニア”ってどんなお仕事をするの???
みなさん、こんにちは!
ICT事業部所属のCaramel★Bunnyです。
先日、こちらのブログで「RPA」という技術についてお話をさせていただきましたが、少しでもみなさまのお役に立てましたでしょうか?
※LGH blog 【NO.1】コロナ渦でさらに需要が高まっている”RPA”ってなに?
本日はRPA第2弾ということで、「RPAエンジニアとはどのようなお仕事なのか?」ということをお話できたらと思います。
前回のおさらいになってしまいますが、RPAとは、”Robotic Process Automation”の略称で「ソフトウェアによるロボット化のことでホワイトカラーの業務を効率化するツール」を指します。
そう、RPAはツールを使用するお仕事なのです!
RPAツールはさまざまな企業が出しておりますが、現在日本国内でシェア率が高いのは、
◎UiPath
◎WinActor
◎BizRobo!
◎Automation Anywhere
◎BluePrism
となり、最近ではPowerAutomateという新しいRPAツールも徐々にシェアを拡大してきております。
RPAツールを使いこなすのに必要な知識や経験は…というと、「プログラミング知識」いわば「開発のアルゴリズムの理解」という点になります。
RPAエンジニアは、れっきとした技術職のシステムエンジニアなのです。
そのため、開発をする内容はどうであれ、業務で行う作業工程はシステムエンジニアと同じです。
では、システムエンジニアはどのような作業工程を行うのか見てみましょう!
まず、システムエンジニアは「どのようなシステムやツールを開発するのか?」ということをクライアントにヒアリングし、概要や希望を確認するところから始まります。
それが、一般的にいう「要件定義」と呼ばれるフェーズです。
その後、要件定義をした内容をもとに、「設計」フェーズに移ります。
※設計も細かく分けると「基本設計」「詳細設計」となります!
設計が完了したら、つぎに「製造」いわゆる「プログラミング」「コーディング」フェーズに入り、システムエンジニアやプログラマが開発言語を用いてコードを書いていきます。
製造が完了すると、実際にシステムやツールが正常に動くのか、バグが出ないのかといった「テスト」フェーズに移ります。
※テストも細かく分けると「単体テスト」「結合テスト」「総合テスト」となります!
最終的なテストまで実施が完了するといよいよクライアントへ納品・リリースが行われます。
ご契約内容や業務内容によっては、納品後のシステムやツールの保守運用や、必要に応じた改修(既存システム・既存ツールのアップデートなどによる修正作業)を行うこともあります。
ここまでがシステムエンジニアが開発を行うにあたって実施する一般的な作業工程となります。
すでにRPAエンジニアはシステムエンジニアと同じ技術職であるとお伝えした通り、”今ほどお伝えをした作業工程も同じ”とお考えください。
システムエンジニアとの違いを述べるとするならば、
◎RPAエンジニアは業務の自動化をするにあたり、RPAツールを使用しますがシステムエンジニアのようにJavaなどといった専用の開発言語を用いた製造を行わない
◎製造フェーズは、「シナリオ作成」や「ロボット作成」といった呼び方をすることがある
※「シナリオ」「ロボット」という呼び方の違いは、使用するRPAツールによって異なります!
という2点になります。
本当に新しいエンジニアのお仕事ということになりますね。
そしてRPAエンジニアに求められるスキルとして、「コミュニケーションスキル」ということが挙げられます。
システムエンジニアというとモクモクと開発をするイメージがあると思いますが、RPAエンジニアはクライアントと密にコミュニケーションをとりながら進めていくタイプのお仕事になります。
◎現在、クライアントがどのようなホワイトカラー業務をお持ちなのか
◎その中でどの業務に負荷がかかっているのか
◎どの程度の工数削減を目指しているのか
といったことを細やかにヒアリングし、RPAツールを使用して自動化する対象の業務をクライアントと一緒に選定していきます。
選定後は、
◎自動化対象業務の業務フローや使用しているシステムやツールなどの詳細なヒアリング
◎ヒアリングが完了したら、実際にRPAツールを使用してシナリオやロボットを作成
◎作成後はバグが出ないかなどのテストを実施のうえ、クライアントを含めたデモンストレーション
◎納品説明および納品
を行っていただきます。
きちんと業務担当者の方からヒアリングができていないと正しいシナリオ、ロボットを作成することはできません。
そのため、コミュニケーションスキルが非常に重要視されているエンジニアのお仕事なのです。
RPAは現在進展途中のAI技術の前身といわれています。
この技術を身につける、身につけないによってエンジニアとしての知識や価値が大きく変わってきます。
そして、システムエンジニアというと、「残業が多い」などのネガティブな印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、RPAエンジニアは違います!
「働き方改革」「少子高齢化社会」に適応した新しいエンジニアの形だからこそ、「残業をしない」をモットーにした、とてもホワイトなエンジニア職というところも最大の特徴といえます。
まだまだ需要の高まりが継続をするRPA…ぜひ、この機会にRPAエンジニアへの転身をご検討されてみてはいかがですか?
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★LGHの事例・実績の一部をご紹介 https://lghum.co.jp/case/
24/04/02
24/03/29
24/03/22
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みなさん、こんにちは!
ICT事業部所属のCaramel★Bunnyです。
先日、こちらのブログで「RPA」という技術についてお話をさせていただきましたが、少しでもみなさまのお役に立てましたでしょうか?
※LGH blog 【NO.1】コロナ渦でさらに需要が高まっている”RPA”ってなに?
本日はRPA第2弾ということで、「RPAエンジニアとはどのようなお仕事なのか?」ということをお話できたらと思います。
前回のおさらいになってしまいますが、RPAとは、”Robotic Process Automation”の略称で「ソフトウェアによるロボット化のことでホワイトカラーの業務を効率化するツール」を指します。
そう、RPAはツールを使用するお仕事なのです!
RPAツールはさまざまな企業が出しておりますが、現在日本国内でシェア率が高いのは、
◎UiPath
◎WinActor
◎BizRobo!
◎Automation Anywhere
◎BluePrism
となり、最近ではPowerAutomateという新しいRPAツールも徐々にシェアを拡大してきております。
RPAツールを使いこなすのに必要な知識や経験は…というと、「プログラミング知識」いわば「開発のアルゴリズムの理解」という点になります。
RPAエンジニアは、れっきとした技術職のシステムエンジニアなのです。
そのため、開発をする内容はどうであれ、業務で行う作業工程はシステムエンジニアと同じです。
では、システムエンジニアはどのような作業工程を行うのか見てみましょう!
まず、システムエンジニアは「どのようなシステムやツールを開発するのか?」ということをクライアントにヒアリングし、概要や希望を確認するところから始まります。
それが、一般的にいう「要件定義」と呼ばれるフェーズです。
その後、要件定義をした内容をもとに、「設計」フェーズに移ります。
※設計も細かく分けると「基本設計」「詳細設計」となります!
設計が完了したら、つぎに「製造」いわゆる「プログラミング」「コーディング」フェーズに入り、システムエンジニアやプログラマが開発言語を用いてコードを書いていきます。
製造が完了すると、実際にシステムやツールが正常に動くのか、バグが出ないのかといった「テスト」フェーズに移ります。
※テストも細かく分けると「単体テスト」「結合テスト」「総合テスト」となります!
最終的なテストまで実施が完了するといよいよクライアントへ納品・リリースが行われます。
ご契約内容や業務内容によっては、納品後のシステムやツールの保守運用や、必要に応じた改修(既存システム・既存ツールのアップデートなどによる修正作業)を行うこともあります。
ここまでがシステムエンジニアが開発を行うにあたって実施する一般的な作業工程となります。
すでにRPAエンジニアはシステムエンジニアと同じ技術職であるとお伝えした通り、”今ほどお伝えをした作業工程も同じ”とお考えください。
システムエンジニアとの違いを述べるとするならば、
◎RPAエンジニアは業務の自動化をするにあたり、RPAツールを使用しますがシステムエンジニアのようにJavaなどといった専用の開発言語を用いた製造を行わない
◎製造フェーズは、「シナリオ作成」や「ロボット作成」といった呼び方をすることがある
※「シナリオ」「ロボット」という呼び方の違いは、使用するRPAツールによって異なります!
という2点になります。
本当に新しいエンジニアのお仕事ということになりますね。
そしてRPAエンジニアに求められるスキルとして、「コミュニケーションスキル」ということが挙げられます。
システムエンジニアというとモクモクと開発をするイメージがあると思いますが、RPAエンジニアはクライアントと密にコミュニケーションをとりながら進めていくタイプのお仕事になります。
◎現在、クライアントがどのようなホワイトカラー業務をお持ちなのか
◎その中でどの業務に負荷がかかっているのか
◎どの程度の工数削減を目指しているのか
といったことを細やかにヒアリングし、RPAツールを使用して自動化する対象の業務をクライアントと一緒に選定していきます。
選定後は、
◎自動化対象業務の業務フローや使用しているシステムやツールなどの詳細なヒアリング
◎ヒアリングが完了したら、実際にRPAツールを使用してシナリオやロボットを作成
◎作成後はバグが出ないかなどのテストを実施のうえ、クライアントを含めたデモンストレーション
◎納品説明および納品
を行っていただきます。
きちんと業務担当者の方からヒアリングができていないと正しいシナリオ、ロボットを作成することはできません。
そのため、コミュニケーションスキルが非常に重要視されているエンジニアのお仕事なのです。
RPAは現在進展途中のAI技術の前身といわれています。
この技術を身につける、身につけないによってエンジニアとしての知識や価値が大きく変わってきます。
そして、システムエンジニアというと、「残業が多い」などのネガティブな印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、RPAエンジニアは違います!
「働き方改革」「少子高齢化社会」に適応した新しいエンジニアの形だからこそ、「残業をしない」をモットーにした、とてもホワイトなエンジニア職というところも最大の特徴といえます。
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