【NO.3】”RPAエンジニア”の本音～営業職からの転向～

みなさん、こんにちは！
ICT事業部所属のCaramel★Bunnyです。
これまでNO.1で「RPAとは？」NO.2で「RPAエンジニアとは？」
についてお伝えしてきました。

 

本日はRPA第3弾ということで、弊社（LGH）で活躍中のRPAエンジニアの方への

インタビューを通じて、彼の”本音”に触れてみたいと思います。

 

生の声なので「これからRPAエンジニアを目指したい」「RPAエンジニアの経験に

スキルをプラスαしたい」などとお考えの方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

 

 

 

 

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□氏名 　　　　　　：K氏
□年齢 　　　　　　：29歳
□性別 　　　　　　：男性
□前職 　　　　　　：営業職
□RPAエンジニア歴 ：1年9ヶ月

 

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＜Caramel★Bunny＞

RPAエンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか？

 

＜K氏＞

もともとIT業界とは全く異なる営業職でしたが、「これからの世界ではITに関する知識が

絶対的に必要になる！」と思ったところがIT業界に入ろうと思ったそもそものきっかけです。

 

その中で未経験から始めらるITのお仕事はなんだろうと思い、調べた結果いきついたものが

「RPA」という技術でした。ゼロの状態からのスタートだったので、まずは企業が開催して

いるRPA研修へ参加し、知識を身につけるところから始めました。

 

 

 

＜Caramel★Bunny＞

RPAツールには複数の種類がありますが、どのツールから始めましたか？

 

＜K氏＞
私は未経験でも始められる最も簡単なRPAツールと言われている”WinActor”です。

 

 

 

＜Caramel★Bunny＞

研修を受けられたとのことですが、どのくらいの期間、学習をされたのですか？
＜K氏＞

基礎研修1週間+応用研修1週間の計2週間でした。
未経験からスタートしたので、はじめのうちはかなり覚えることが多かったのです

が、開発の基礎的なイロハを覚えたり、WinActorのツールの画面や特徴に慣れた

り…ということができてくるとあとは、例題に沿って少しでも多くのシナリオ作成

を経験することによって理解が深まったと思います。

 

何事も最初は覚えることは大変ですが、きちんと学習意欲や目的をもって行うこと

できちんと習得することができました。

 

 

 

＜Caramel★Bunny＞

現在は、どのようなお仕事に就いているのですか？
＜K氏＞

WinActorを用いたシナリオ作成はもちろんのこと、AI-OCRを活用した業務の効率

化にも携わっています。

 

企業の業務効率化に向けたコンサルタントのようなものです。
派遣先のお客様がその道のプロフェッショナルなため、研修で学んだRPAスキルだ

けでなく、プラスαでAI-OCRのスキル、そして業務経験を身につけさせていただく

ことができました。

 

現在はエンドユーザー先に常駐をしながら、AI- OCRを活用した新事業のシステム

検討を行っています！

 

 

 

＜Caramel★Bunny＞

「現在のお仕事に就いて良かった」と思うことはありますか？

 

＜K氏＞

RPAだけでなく、普通だったらなかなか得ることのできないAI-OCRという知識や

経験をすることができ、自分の枠がどんどん広がっていると感じている点です！

 

もとはと言えば、RPAの研修を通じて、RPAエンジニアとしてシナリオ作成という

プログラミングの初歩を学ぶことができたということが非常に大きいですね。

 

今はそれを軸にAI-OCRというものを用いて、さまざまな業界や業務に触れること

ができている点にも非常に面白みを感じています。とてもやりがいのあるお仕事

です。

 

 

 

＜Caramel★Bunny＞

最後にご自身の今後のキャリアやなりたい姿についてお聞かせください。
＜K氏＞

RPAエンジニアという軸を活かして、AI-OCRだけでなく、さまざまなシステム

などのIT知識を幅広く身につけて、自分自身の市場価値を高めていきたいです。

 

はじめの一歩を踏み出すことによって、営業職をやっていた頃では想像ができ

ないような今が、そして未来があると思います。

 

自分自身によっては可能性は無限大なのでいきなりSEになるのは難しいけど、

エンジニアとして活躍の場を広げたいと考えている方には、ぜひ私のように

チャレンジしてみてほしいなと思います！

 

 

 

＜Caramel★Bunny＞

Kさん、ありがとうございました。
弊社（LGH）で出来うる限りのサポートをさせていただくのでこれからも頑張ってください！
＜K氏＞

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

みなさん、Kさんのきっかけ、そして頑張り、これからの未来についてお聞きいただき、
いかがでしたでしょうか？
たしかにRPAエンジニアのお仕事は”元エンジニア”の方だけでなく、
Kさんのように”営業職をしていた””事務職をしていた”などといった方も多くいらっしゃいます。

 

「エンジニア経験がなくても入りやすい」それがRPAエンジニアのお仕事なのです。
RPAの学び方は多種多様です。

 

今では書籍も多く出ていますし、オンラインでRPAツールをダウンロードして学習ができたり、
Kさんのように研修に参加したり…とご自身のライフスタイルや希望する学習スタイルの選択が可能です。
あとはきっかけだけ！！！
「外出を控えなくてはいけないコロナ渦の今だから…」や「2021年に備えて…」なのか、はたまた…？？？

 

ぜひRPAを通じて新しいご自身のキャリアを切り拓いてみませんか？
弊社（LGH）では、そんなみなさまのRPAに関するキャリア相談も可能です。
お気軽にご相談ください！

 

 

 

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